『太一〜UFOに乗った少年』Blog

宝生明のファンタジー「太一〜UFOに乗った少年」と現実

フェニックスの光と那覇の光

1997年3月13日夜、アリゾナ州フェニックス上空で、長時間謎の光が観察された。目撃者が多数いた。その光は移動し、場所によって見えた時間が異なった。証言を集めると18:55から23:00頃まで観察できたという。

そのときの映像が以下のものだ。

この事件はアメリカではとても有名で、10年後にCNNで再び取り上げられている。

アメリカ軍の発表によれば、この光は照明弾なのだそうだが、照明弾は普通落下傘で落ちるので、あまり長く同じ場所にはとどまらない。そのことを検証したビデオが存在し、ナショナルジオグラフィックが「フェニックスの光」というドキュメンタリーを作っている。結局そのなかではいったいその光が何だったのか、確定はしていないが、もし現在の科学技術でそれを作るとするといくつもの無理な点があると指摘していた。そして少なくとも照明弾ではないと結論づけていた。

2014年1月23日21時頃、那覇上空に謎の光が現れた。その光と「フェニックスの光」は似ているように感じるのだが、あなたはどう思うだろうか? 沖縄タイムスがそのときの映像をYouTubeにアップしている。

面白いことに、那覇の光も在沖米海兵報道部が、所属機が発射した照明弾だと、5日もたってから発表した。しかし、その場所も特定せず、どんな航空機からのどんな照明弾だったかも発表していない。その際の沖縄タイムスの記事はこちら。

ところで、「フェニックスの光」はYahyelによるコンタクトだという指摘がネット上にはたくさんある。沖縄の光もそうだろうという意見がある。

アリゾナ州ナショナルジオグラフィックフェニックスフェニックスの光照明弾

宝生明 • 2014年7月10日


Previous Post

Next Post

コメントを残す

Your email address will not be published / Required fields are marked *